うつログ

うつによる休職を経て復職した男の覚書。

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診断書とパキシル
診断書とパキシル

精神科デビューを終えた「おおてん」は会計を済ませ帰路に就きました。
途中、診断書を広げてみました。

うつ病の為、1ヵ月の自宅療養を要する」

その文字は、「おおてん」の心に深く突き刺さりました。
「おおてん」は、「うつ」であると医師から太鼓判を押されたのです。

「これで、俺がなんか悪い事して捕まったら『精神科に通院歴のある』って報道されちゃうんだよなぁ」
「おおてん」自身は「精神科」「うつ」に対する偏見はそれほどないと思っていたのですが、自分自身が「うつ」であると診断された事に、深く落ち込みました。
そのことが、おおてんにも「うつ」に対する偏見があることの、何よりの証左でした。

なにかこう、おおてん自身の価値が下がるような感覚を覚えました。
専門用語ではスティグマ効果というらしいです。

それにパキシルが処方された事も不安でした。
以前、ネットで(どのサイトか忘れてしまいましたが)
パキシルは危ない薬」というようなイメージを植えつけられていたからです。
(この日から、「おおてん」はネットで「パキシル」を検索するのをやめました。)

とぼとぼと帰宅し、部屋のドアを開けると、心配そうな顔をした妻と二人の子供が待っていました。
「お帰りなさい」
妻は「おおてん」に近寄りこういいました。
「お父さんとお母さんが遊びに来ているわよ。」





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テーマ:うつ病(鬱病)、メンタルヘルス - ジャンル:心と身体

  1. 2008/07/09(水) |
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