うつログ

うつによる休職を経て復職した男の覚書。

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両親の思い1
両親の思い

明けての月曜日。
「おおてん」は朝一番で会社に相談して、「うつ」と向き合う態勢を一刻も早く整えるつもりでした。
なので、「会社に行くのが嫌」という気持ちは全くありませんでした。
久しぶりに弾んだ気持ちでいると
7:15分ぐらいでしょうか?
「おおてん」の携帯が鳴りました。
相手は父親でした。
そのときの会話です。

父親  「おおてんか? 父です」

おおてん「はい。」

父親  「朝早くすまないな。今日診断書会社に出すの?」

おおてん「そのつもり」

父親  「1日待たない?」

おおてん「なんで?」

父親  「日曜日、一日母さんと散々話し合ったんだよ。」

おおてん「?」

父親  「『うつ』って病気の診断書、会社に出したら一生響くよ」

おおてん「そうだろうね。」

父親  「出世だって出来ないし、それに世間はあなたが思っているほど『うつ』ってものに理解がないと思うよ」

おおてん「わかっているよ」

父親  「それなのに、なんで鬼の首とったように診断書を会社に出すなんて言うんだよ。」

おおてん「病気を治すのが先決でしょ。」

父親  「お前はそれでいいかもしれないけれど、子供達二人も一生色眼鏡で見られるんだよ。」

おおてん「しょうがないじゃん。」

父親  「それは父親としてあまりにも無責任じゃないか。!!」

おおてん「今は病気と向き合うことの方が大事だよ! これ以上なにか言うのなら電話切るよ!!」

父親  「ちょっと待って!! 母さんと代わるから」

母親  「もしもし」

おおてん「はい」

母親  「あなたが赤ん坊が居て疲れていると思うから、子供達をこちらで預かって楽にしてあげようと思うの。そこまでお父さんと話をしたのよ。」

おおてん「・・・。」

母親  「どう?」

おおてん「気遣ってくれてありがとう。気持ちだけは受け取っておくよ。」

母親  「そう・・。じゃ診断書は・・・?」

おおてん「出すよ。」

母親  「・・・。」

おおてん「じゃぁ。」

このあと、母親の深いため息が聞こえました。
子供が「うつ」とわかった時の一般的な親の対応ってこんなものでしょうか?

おおてんはこの電話にものすごく疲れました。


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テーマ:うつ病(鬱病)、メンタルヘルス - ジャンル:心と身体

  1. 2008/07/18(金) |
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